入力値分析

入力値分析の取得

トランザクション/guixt/uilog画面でUIログプロジェクトを入力し、任意でトランザクションや日付等を選択します。次に、Analysis optionsで “Input values”を選択し、F8で開始します。



概要画面

項目ごとに入力された値の概要と、各値が入力された回数と割合が表示されます。



追加の選択

表示される値の数を減らすため、またはいくつかの異なる値が表示された入力項目のみを表示するためのボタンが使用できます。

例えば、“Selection/Display”ボタンで”Selection”への切り替えを行い、”Only 1 value”ボタンを押下すると、常に同じ値が入力された項目が返されます。

登録型トランザクションの場合、対応する値をデフォルト値としてGuiXTスクリプトで設定すると便利です。

GuiXT最適化の生成

”GuiXT Optimization”ボタンは、選択項目のGuiXTステートメントを生成します:

  • 入力値が1つしかない場合は、対応する値と”デフォルト”のステートメント
  • 複数の入力値が存在する場合、”ドロップダウンリスト”が表示されます

例(VA01)、項目 “Order reason”と “Delivery Plant”、及び上記の値:





※生成する際は以下の点を注意してください:

  • GuiXTステートメントは、対応するスクリプトに最初に挿入されます。 以前生成されたステートメントは削除されませんので、手動で削除を行う必要がある場合があります。
  • 「ドロップダウンリスト」の値リストは、SAP GUIモードごとに1回だけ作成されます。 新しい値で生成した後、テスト用に新しいモードを開いてください。

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